Vagrantの共有フォルダとドキュメントルートをリンクして更新反映する方法

2016/07/31

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WindowsPCでVirtualBoxとVagrantを使ったローカル開発環境の構築をしてみようという記事でVagrantでローカル開発環境の構築までの紹介をしましたが、この仮想環境へapacheやnginxなどのWebサーバーをインストールして作業しているときにローカルでファイル更新をしたらドキュメントルート内のファイルも反映されるという使い方ができたら便利です。
 
今回は、ローカルでファイル更新をしてドキュメントルートに反映させるまでを紹介します!

共有されるフォルダ

Vagrantにはローカルと仮想環境で共有されているフォルダが存在します。そのフォルダをベースに作業することで仮想環境側へもファイル変更を反映してくれます。
 

ローカル側フォルダの場所

ローカル側のフォルダはVagrantfileの入っている場所です。
私の場合は、ローカルディスクにVagrantというフォルダをつくり、さらにその中へBoxファイル用のcentos71というフォルダをつくりました。なので、centos71が共有のフォルダになります。
 

仮想環境側フォルダの場所

仮想環境側の場所はルートにvagrantというフォルダがあり、そこがローカルとつながっている共有フォルダになります。

ls -la

SSHで仮想環境へ接続をして上記のコマンドでルートのフォルダなどを確認するとvagrantフォルダがあります。

ドキュメントルートへのシンボリックリンク

共有フォルダの確認ができたら、ドキュメントルートと仮想側のvagrantフォルダがリンクするようにシンボリックリンクの設定をします。
例えば、/var/www/htmlがドキュメントルートになっていたら、htmlフォルダとvagrantフォルダをリンクさせます。
 

シンボリックリンクとは

シンボリックリンクは、特定のフォルダやファイルを指定したフォルダやファイルを参照するようにできる機能です。
 
 

ln -s /vagrant /var/www/html

rootユーザーに切り替えて上記のコマンドを入力するとhtmlフォルダとvagrantフォルダのシンボリックリンク設定ができます。
これでドキュメントルートをブラウザで確認すると、vagrantフォルダ内のファイルが見れるようになります。

リンクされているか確認

ローカル側の共有フォルダへファイルをアップしてブラウザで表示されるか確認してみましょう。
 

ローカル側でファイル更新

vagrantfileの入っているフォルダへindex.htmlなどテストファイルを作成する。

ブラウザで確認

ブラウザを立ち上げて192.168.33.10へアクセスする。
 
 

ローカルで作成したファイルがブラウザで表示されていたら成功です!

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madka prof

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